中学受験過去問講座終了

算国2科目or算国理社4科目/特待生/21世紀型と4通りの入試が行われている静岡聖光学院の入試問題を中心に取り上げました。

小6受験生に混じって気合の入っている小5生も参加しました。今後増えていくであろうと思われる21世紀型問題も、否、むしろ21世紀型問題の方がやりやすそうでした。

学校の勉強に加えて、日頃から好きなこと・興味あることに取り組んだり、アンテナ高く情報収集して自分なりに考えるというようなことをしている子、つまりキズカン・メンバーであれば21世紀型の問題もごく自然に対応が可能であることが確認できました!

フランス語も英語もやっていこう

ロゼからKくんの成績表が届きました。(もちろんお母様のところにです)

「フランス語の勉強を続けて欲しいってあるけど、どうすればいいですか?でもやっぱり英語をやっておく方がいいような気もするんですけど。。。」とお母様から相談されました。いろいろ話をしていたら近くでしゅうび小僧で遊んでいたKくんが突然、

「じゅまぺーK、の次に・・・(すみません、ヒヤリング不能でした)って言うんだよ。僕はそれが言えなかったんだけど、言えるようになりたくて部屋に帰ってから練習して言えるようになったんだよ。それで次の日、使ってみた」

「なになに?それってどういう意味?」

「私の名前はKです。あなたの名前は?ってこと」

どんなことやったの?と面と向かって聞いてもあまり多くを話してくれませんが、ふとした時にいろいろ話をしてくれます。この時は両手を口の前で動かしてその後お腹がいっぱいになっているという仕草をしながら「ジュモンジュってご飯食べてお腹いっぱいっていう意味なんだよ」ということも教えてくれました。

日本では日常的に勉強するのは英語、大学入試共通テストもいろいろな外国語がありますが報じられるのは英語ばかり。きっと今のことどもたちは日本語と英語は使えて当たり前、で、それ以外は何が使えるの?ということになっていくでしょう。

せっかく身についたフランス語、忘れないようにいろいろ工夫していこうと思います。

R先輩、博士課程へ

左がR先輩、ってそんなこと分かってる!?

R先輩が、名門ノースウェスタン大学の博士課程に合格しアカデミアの道に戻ると報告に来てくれました。ワシントンDCの世界銀行で2年間の実務を経験、再びアカデミアの道へ。経済学のPhDへの道は今月末、数学の授業からスタートするとのこと。R先輩は非常に優秀で、学費・教科書代・生活費などすべて奨学金で賄えてしまうそうです。

同期は全部で24人、日本人は1人で、アメリカ人も1人だけだそうです。進級は極めて難しく、途中で放り出されることも珍しくない。。。

頑張れ〜、遠くからみんな応援しているよ!


そんなR先輩がプログラミング体験会のチラシを見て「自分も小さい頃からやっておけばなぁって思って。結構使うんですよ」と。世界銀行での仕事でプログラミング・スキルは必須で、コマンドラインでUNIXを操作は日常だったそうです。

おうむ作ってみた プログラミングやろう!