パチンコ

昨日のプログラミングで「パチンコ」が話題になりました。

パチンコといえば、小さな銀玉を使うもの、コリントゲームのようなもの、ゴムをびよーんと引いて玉を飛ばすもの、など種類があります。今ではパチンコ=スロットのようなイメージもあるようです。

そこで3Dプリンタとあり合わせの材料でゴムびよーんの小さなパチンコを作ってみました。

さて、これを遊べるようにするには

材料はこれら、輪ゴム2本、ホッチキス、はさみ、リサイクル用の雑紙袋からゴソゴソ取り出した使用済み封筒とテッシュ空箱、これだけで簡単にできちゃいます!コツはあるといえばありますが、完成品の写真と下の試射動画を見て完成形をイメージして少し試行錯誤すれば簡単にできちゃいます。

そうそう、玉はたくさん勉強して小さく丸くなって使いにくなった消しゴムがオススメです。消しゴムをカッターで切ったらもったいないので、たくさん勉強して消しゴムが小さくなってから、パチンコ製作に取り掛かかってください^^

「このパチンコ欲しい!」という方はこちらからご連絡ください。

新米

2Kくんのお母様から2週続けて新米「きぬむすめ」と「にこまる」を頂きました。

ちょうどお米が切れそうで新米が出るまで待つか迷っていたところでした。

「でも神嘗祭は少し先、神様も新米を召し上がっていないのに食べるわけにはいかないぞ」と思いつつ名案?迷案?が浮かびました。

「早めに食べて静岡産“きぬむすめ”と“にこまる”の出来をご報告しよう!」ということで、頂きました🙏

もちろん、とても美味しかったです!

ご馳走様でした。

南仏研修下見

欧米富裕層の避暑地サントロペに近く、バカンスシーズンに車が渋滞する前にしっかり食事ができる最後のレストランということで人気のホテルを訪れました。古くはピカソ、最近ではNBA選手やハリウッドスターも訪れるレストラン付きホテルを切り盛りするのはチャキチャキの日本人女将さん。3人の子育てをしながら仏人のご主人とこの広大な施設(敷地面積50ha!?)を経営しています。

フランスではパリ(暮らすように滞在や語学)や南仏でそれぞれ数回研修をやりました。久しぶりのフランス研修は南仏が有力です。パリとは全く違う時間が流れる南仏、自然の中での研修はいろいろ気づきがあると思います。

デコチャリの回路図

中3生に回路図の説明をしていたところ、中1生のTGくんが「僕にも教えて!」と。彼は集中が途切れると正答率ガタ落ち&途端に進まなくなる(皆そうですが特に顕著なんです^^)ので「中2になったらな、今は数学に集中せい!」とその場は過ぎました。

彼は教育顧問生なので「今度の日曜日、デコチャリの回路図を描いてみるか?」とLINEで提案したところ「お願いします」と即答。彼の家の車庫=物置で、デコチャリ2号(1号はパーツの一部を2号に移植した後、引退)を見ながらてんこ盛りのLEDやバックブザーの電気配線の回路図を描きました。通常は電気回路の勉強をした後に実験という順番ですが、TGくんの場合はその逆。試行錯誤しながら自転車に電装品を取り付けてちゃんと作動する状態の”モノ”を見ながら回路図に起こしていきました。

少しずつパーツを集めて作っていたので回路が全部で8つ!回路ごとに電池を付けているのでかなりの重量となり止めておくと倒れやすいというので、まとめられる回路はまとめて軽量化と操作性向上を狙ったらどうかとアドバイスしました。

ちなみの改造パーツは百均で購入したものを改造したり、トラックショップ!?で購入したり、デコトラオーナーに譲ってもらったり(彼の交友関係は実に幅広いんです^^)しています。TGくんの改造はまだまだ続く!!!


教育顧問面談

元塾生のお母様、我が子の小学校受験についてということでした。ひとしきり昔話をした後に

「ところで今、お子さんはおいくつなの?」

「8ヶ月です!」

「はちかげつかぁ!」

その時期その時期にやっておいた方がいい&親が気に留めておくといいことがあるので、あれこれ話をしました。そして、

「他人に接しても大丈夫って年齢になったらおいでよ。親ではない第三者の立場でいろいろ刺激するよ。それまでの間も何か不安に思うようなことがあったらなんでも気軽に相談して」

と、LINEで繋がって終わりました。

受験はその子と学校の相性の判定です。その子らしく育って、その時その学校に行きたいと思ったら”思いを伝えて”プロポーズ”して返事を待つ。そう考えるのがハッピーだと思います。

日仏数学連携拠点 設立記念コンファレンス

郡山先生には卒業生のT先輩と一緒に御礼とともに久しぶりのご挨拶ができました。

司会進行・挨拶・講演は全て英語、休憩時間中も日英仏3カ国語が飛び交う非日常の時間でした。
昼食は東大博士課程(当然、数学専攻)に在籍しているT先輩の同級生と3人で一緒にとったのですが、ふたりが楽しそうに盛り上がっている話の内容が「数学」で笑っちゃいました^^ 少なくとも高校生まで共通の話題で盛り上がれる友達は周りにいなかったT先輩にとって東大の環境はとても楽しかったそうです。カンファレンス終了後、T先輩は2本目の博士論文も目処がついたと、途中まで書き進めた論文を見ながら詳しく解説してくれました。

楽しみながら”自分の数学の道”を突き進め、T!!

ネットは辞書がわりになる?

「先生、”しょうせつ”は載ってるんだけど、”しょうせつか”って国語辞典に載ってないんですけど」

するとzoomの字幕機能を使ってもいいかと。。。?!

その機能を知っていたのですね。

「どう思う?使っていいと思う?」

「うん、いいと思う!」

「そう、じゃ、使えばいいよ。ただし、ネットの情報は全部嘘だと思って、あとで紙の辞書を調べてよ」

とアドバイス。このやりとりを聞いていた同じ時間に勉強していたこどもたちの保護者の方に、学習にネットを駆使することについてご家族でよく話し合ってくださいと*書き添えました。

そして、「うん、いいと思う!」君兄弟はご両親とよく話し合って「辞書の代わりにネットは使わないことにした」と報告をしてくれました。

*しゅうびでは、保護者の方にその日にやったことやお子様の様子を個別にお送りしています。