zoom/リアル再開ほか

緊急事態宣言全面解除に伴い、10月4日の週よりzoom /リアルを自由に選択してOKを再開しました。この度の再開に伴い、zoomは1日1回自分の好きなタイミングで入室、集中力が続く限り自由に勉強できるようにしました。17:30から21:50まで最大4時間20分勉強することが可能です。
★注:集中力が切れたと判断されたら強制退室となります

元々しゅうびの情報リテラシーという時間をキッズカンファレンス(略してキズカン)として独立させて2年半ほど。この間、期せずしてCOVID-19パンデミックによる学習の全面オンライン化を経験しました。結果、オンライン学習が当たり前の状態になった時にうまく対応できるか否かは、心が整い、心が育っているかが大きく影響することが確認できました。そこでキズカンはしゅうびに統合することにしました。

しゅうびオリジナルiPad立て

皆がよく使っているiPad。通常のiPadケースというかカバーの多くは角度が寝過ぎていてzoomをやる際に皆の手元が映しにくいようです。

「ねぇ、もうちょっと立てられないかな?○○ちゃんを見るのもいいけど、手元が見たいんだよね。もしかして勉強しているふりをして、漫画描いて遊んでるかもしれないじゃん。。。なぁんちゃって」

「これ以上立たないんですよぉ」

iPadのセッティングに四苦八苦、時間を費やしてしまうことが多かったので作っちゃいました。

セッティングは超簡単!!

とっても使い易いんです!

いろいろプログラミング

KOOV、3Dモデリング、スクラッチ、マイコンレーサー、どれをやってもOK

この日も皆それぞれやりたいことに取り組みました。

GT-R大好きKくん(小4)、カラスの鳴き声と加速音も入れてみました。
KOOVをやるYくん(小3)の隣でSくん(小3)は3Dモデリング

しゅうびのプログラミングクラスは単にプログラムを作って終わりではありません、否、終わるようにしていないというのが言い得ています。

教科の勉強や日常生活とできる限り関連付けるように意識しています。

オンラインマル付け

「できました!」

「LINEで送って」

「はーい」

送られてきた写真にはかわいい足が写り込んでいました。ページ全体が入って、明るく見やすくマル付けしやすいように、・・・いろいろ考えると真上&高い位置から撮ったほうがいいと思ったのでしょう。相手への気遣い、素晴らしい!

昨日は「あっ、横になっちゃったな・・・」とすぐに送り直してくれました。

zoomでやりとりしていて、マル付けの際はLINEに切り替えて、と実にスムーズに勉強しています。

今週から3週間、しゅうびはzoom週です。

これからの学びについて考えるmeetup第2回

途中で出入りはあったものの今回は告知期間が3週間ほどあったせいかのべ10名近くの方々に参加いただけました。

今回はVRやARを教育にどのように取り入れていくか、が大きなテーマとなりました。

VR対AR 教育に用いる場合、どちらが優れているか?
それぞれ一長一短あるので、どちらかが勝ち残るというわけではなく、科目や内容によって適する方を使うのがいい。例えば、ざっくりいうと物理はVR、生物と化学はARが良さそう。

VRの圧倒的な臨場感・没入感は教育に最適!だけど・・・VRはヘッドマウントディスプレーHMDが必要なので少々ハードルが高い。普及のポイントは?
=>先生方に実感してもらうのがいい。

HMDに合わせてコンテンツを作成することになって手間?
=>それは競争を促すのでコンテンツのクオリティが増す。

コンテンツは途方もない数・量になるけれど?
=>例えば各先生に1つずつコンテンツを作成してもらったら、それだけでもかなりのコンテンツができそう。

将来の学びはこれまでのリアルに加えて、オンライン、VR、ARといった手段から最適なものを臨機応変使っていくようなそんな景色が見えました。

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参加者のうちおひと方がAltspaceVR上にご自身で作った部屋?空間?をお持ちだとのことで、終了後にお招きいただきました。「すごーーーい!」

ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

★今、学びはモーレツなスピードで進化していると思われるので、第3弾またやります!