パチンコ

昨日のプログラミングで「パチンコ」が話題になりました。

パチンコといえば、小さな銀玉を使うもの、コリントゲームのようなもの、ゴムをびよーんと引いて玉を飛ばすもの、など種類があります。今ではパチンコ=スロットのようなイメージもあるようです。

そこで3Dプリンタとあり合わせの材料でゴムびよーんの小さなパチンコを作ってみました。

さて、これを遊べるようにするには

材料はこれら、輪ゴム2本、ホッチキス、はさみ、リサイクル用の雑紙袋からゴソゴソ取り出した使用済み封筒とテッシュ空箱、これだけで簡単にできちゃいます!コツはあるといえばありますが、完成品の写真と下の試射動画を見て完成形をイメージして少し試行錯誤すれば簡単にできちゃいます。

そうそう、玉はたくさん勉強して小さく丸くなって使いにくなった消しゴムがオススメです。消しゴムをカッターで切ったらもったいないので、たくさん勉強して消しゴムが小さくなってから、パチンコ製作に取り掛かかってください^^

「このパチンコ欲しい!」という方はこちらからご連絡ください。

2,3日かかるの!?

注文していたクリアグリーンのフィラメントが到着したのでSNくんのデータの出力を開始しました。ちょうど勉強時間中に完成した作品はお気に入りのクリアグリーン、キラキラ光るような感じで満足げ。

すぐに2つ目の出力に取り掛かりました。せっかくなので出力スタートまで自分で操作しました。

エクストルーダーとプラットフォームか加熱後に初めて出力が始まる、開始後も完成までの予想時間がどんどん変わる、そんな様子を興味深げにTYくんと覗き込んでいました。

画像をクリックすると動画が見れます

完成までの予想時間は最高で49時間超え!

「こりゃ2、3日かかるかもよ」

「えーっ!?」

時間は16h49mのように表示されますが、何も教えていないのに「16時間49分!」と読めていましたし、自分の作ったデータを目の前で出力している3Dプリンターを眺めているだけでも実に様々な”学び”が体験できています

実用的なもの

どんなことが/どんなものができるのかソフトウェアを自由にいじって試行錯誤している3Dモデリング。予め用意されている基本的な形やパーツを組み合わせて人形やオブジェを作っていました。そこで「なにか実用的なものを作ってみようよ」と提案したところ、Sくん(小4)は鉛筆立てを作りました!

結局、印刷時間は12時間超!

いろいろプログラミング

KOOV、3Dモデリング、スクラッチ、マイコンレーサー、どれをやってもOK

この日も皆それぞれやりたいことに取り組みました。

GT-R大好きKくん(小4)、カラスの鳴き声と加速音も入れてみました。
KOOVをやるYくん(小3)の隣でSくん(小3)は3Dモデリング

しゅうびのプログラミングクラスは単にプログラムを作って終わりではありません、否、終わるようにしていないというのが言い得ています。

教科の勉強や日常生活とできる限り関連付けるように意識しています。

新プログラミングクラス始動

パワーアップしたプログラミングクラス、Kくん(小4)に加え、新たにYくんとSくん(ともに小3)を迎えてスタートしました。

・KくんはGT-Rの公道レースをスクラッチで表現する(前回までの続き)

・Yくんはマイコンレーサーのプログラム改造(体験の時の続き)

・Sくんは前回の失敗を踏まえつつ新たに3Dモデリング(新作)

皆、別々のものをやろうよ!と言ったわけではないのですが自然に別れています。今日の時点では皆まだ未完成あるいは要修正状態。次回には作品をお見せできる、かな?

プログラミング体験会

マイコンレーサー/3Dモデリング/KOOV/スクラッチについてひとおおり説明後、「やりたいものをやってみよう!」と言うとYくんは3Dモデリング、Sくんはマイコンレーサーを選択しました。
3Dモデリングは「上手くできた!」と思っても視点を変えると「あれ?」自分が鳥になって造形物の周りを飛び回りながら造形する感覚が難しいのです。Yくんは勉強同様とても根気よく取り組み、”ピーナッツ星人”を完成させました。Sくんはマイコンレーサーを選んだので自分のiPadではなくしゅうびのWindowsパソコンでプログラミング。慣れないトラックパッドに四苦八苦しましたが、モーターの最高出力とプログラム内での出力を設定して「真っ直ぐ全速力で走り続ける」というプログラムを作りました。
翌日、Yくんは残念ながら途中でプリントを緊急停止せざるを得なかった”ピーナツ星人”の改良作業を始めている、とお母様からLINEを頂きました。プログラミングもそうですが、上手くできなかったときにはその原因を考え&突き止めて修正して、・・・を繰り返す、何事にも適用できる鉄則ですね。
小学校でプログラミングが始まるのはプログラムを書けるようにするというよりも、このトライ&エラーの姿勢を身につけることが重要な目的の1つです。

3Dモデリング

4月よりパワーアップするプログラミングのクラスで使用する3Dプリンターのテストは成功しました。そこで3月に実施予定のお試しに向けて、興味ある人は3Dイメージのモデリングをスタートしましょう。3次元空間を自由に飛び回りながら作りたい形状にしていく、空間の感覚を鍛えることで勉強=直接的には空間図形、ベクトル、積分といった分野=にも確実に役立つと感じます。

以下の日程でzoom説明会を開催します。どちらかにご参加頂ければOKです。
 2月6日(土)午後8時
 2月20日(土)午後8時
準備する物:ソフト/アプリをインストールする即ち3DモデリングをするiPad/AndroidタブレットまたはWindowsパソコン(MacはOS10.16以下)(スマホは不可) *iPadやタブレットの方がやりやすいと思います。

参加ご希望の方は右下、封筒マークのアイコンからご連絡ください。

3Dプリンター

4月からプログラミングのクラスに導入します。まずは開梱ライブから。

てっきりちょい小さめの段ボールはレーザー刻印するためのレーザーモジュールが入っていると思ったら違っていました^^; 釣り糸くらいの大きさに見えていたフィラメント、予想以上に大きくてびっくりしました!

3月に体験会を実施予定です。日程は追ってお知らせします。